天満月 アマミツツキ







      生がない空間 廃屋の天井
      穴のあいたそこから覗くのは
      星に囲まれた Full Moon
      孤独を感じた





      夜の帳 天に望む
      薄雲に隠されて真の姿は見えない
      曖昧で 不確かで
      拒絶を感じた





      太陽の光 明るい世界
      その眩しさに負けた
      月は太陽が必要で
      片愛を感じた





      光を求めるのは偶然
      光を求めるのは運命
      光を求めるのは必然
      闇の中に潜む月は 光を求めずにはいられない





      何よりも孤独を愛し
      何よりも拒絶を望み
      何よりも片愛を思う





      今日も天満月は
      闇を照らす光となる