3)君の手で終わらせて。







      夜になると孤独を思う
      夜空に浮かぶ月のように
      青空に泳ぐ太陽のように
      ぼくは孤独
      ぼくの隣人は空白








      ある日
      ぼくの隣に君が座った
      ぼくの孤独は癒された
      ぼくの孤独は霞んでいった
      ぼくは誰よりも君を求めた








      幸せな日々ほど長くは続かない
      誰だろう こんなことを言ったのは
      それは的を得ていた
      君はぼくの隣から飛び飛び立とうとしていた
      ぼくはもう 君なしでは生きていけない
      孤独という枷はなによりも重い








      だからせめて
      君の手でぼくを殺して
      君の手で終わらせて