同じ年齢の人間を集めて、同じ制服を着せられて、
閉鎖された教室で同じことを勉強させられる。
同じ顔ぶれ、同じ教師。変わり映えすることなく、
決められたカリュキュラムをこなす。
そんな決められた線路の上を往復する日常。
それは微妙なバランスで成り立っていた
けれど、ある一人の自殺が日常を異常へと歪ませる。
日常が非日常となり、非日常が日常となる。
"いつも通り"の世界は反転する。